抗酸化物質のとりすぎ、もしかして危険!?

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こんにちは♪

健康にきをつけて日々を過ごしている方はおそらく一度は聞いたことがあるであろう

「抗酸化物質」

実はこれ、摂りすぎると逆効果になることもあるんです。普段から健康を気にしている人は、「抗酸化物質を摂れば摂るほど体にいいんだろう」と思いがち。でも、それってちょっと待った!実は、過剰摂取が「必要な活性酸素」まで取り除いてしまう可能性があるんです。今回はそのあたりを深掘りしてみます。

まず、活性酸素には「善玉」と「悪玉」があるって知ってましたか?

悪玉活性酸素は、体にとって余分なもの。これが過剰に出てしまうと、細胞を傷つけて老化を早めたり、病気の原因になったりします。
一方で、善玉活性酸素は、体にとって必要不可欠なもの。例えば、免疫細胞が細菌やウイルスを攻撃する時に使ったり、細胞内の情報伝達を助けたりします。
つまり、善玉活性酸素がなければ、体は正常に働かないんですね。

抗酸化物質の影響って?
ここで登場するのが「抗酸化物質」。これって、体の中で過剰に生成された悪玉活性酸素を中和して、酸化ストレスを減らしてくれるものです。まるで体の中の掃除屋さんみたいな存在!

でも、問題は過剰摂取です。抗酸化物質を取りすぎると、悪玉活性酸素だけじゃなく、必要な善玉活性酸素まで取り除いてしまうことがあるんです。これがうまくいかないと、免疫機能が弱まったり、細胞の正常な働きが妨げられたりする可能性があるんです。

例えば、免疫機能が低下して病気にかかりやすくなるかもしれませんし、細胞のシグナル伝達に問題が出てきて、体の調子が崩れることにもつながります。

じゃあ、どうしたらいいかというと、バランスが大事ということです!抗酸化物質は確かに体にとって大切。でも、過剰に摂取して善玉活性酸素まで減らしてしまわないように注意が必要なんです。

健康を意識して食事から摂取する分には、基本的に問題ないことが多いです。野菜や果物を中心にバランスよく食べることが大切。特に色とりどりの食材を意識して摂ると、自然と必要な栄養素も取れますし、過剰摂取になる心配も少ないんですよ。

サプリメントを使うときは、やりすぎに注意。過剰摂取しないよう、摂取量やタイミングに気をつけることが大事です。

日々の食事で、体が喜ぶ栄養をうまく摂り入れて、健康をサポートしていきましょうね!