トロンとは何か?④

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【トロン温浴水と天然ラジウム温泉の違い】

放射能泉は、天然でも人口でも同じ核種(原子核の種類のことで、なかでも放射線を放出してほかの原子核に壊変するものを“放射性核種”といいます)、同じ濃度であれば、その効果に変わりはありません。ただし、天然のラジウム温泉の場合は、季節や時間、天候、地殻変動などの諸条件によって、放射線の濃度が変化するだけでなく、ラドンは半減期が長く、人体への影響という意味で活用面での問題もあります。

 一方、トロン発生装置で作り出されるトロン温浴水は、半減期がとても短いのがメリットのひとつです。そのため天然のラドンよりも放射能が体内に残留する時間が短く、入浴後の強い爽快感を味わえるのが特徴です。入浴後、休憩をとり、1日3~8回程度の入浴が適度の刺激となり、心地よく全身に作用します。温泉法では、天然で湧出するものだけを温泉としているので、人工泉は「トロン温泉」とよぶことはできません。しかし、放射能泉として安定した濃度の温浴水を供給し、さまざまな体への温浴効果を発揮することができるのです。

引用元:山本幸司著『末期がんでもまず10年 元気で共存できる条件』より