水素 あれこれ

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2月2日(金)より 水素の森nature で期間限定の『水素90・120キャンペーン』が始まりました。

このキャンペーン、とても高評価をいただいております。誠にありがとうございます m(__)m

さて、水素の森nature の”水素吸入”とは、水素吸入器より生成された水素ガスをカニューレ(吸入チューブ)等を用い、直接鼻や口から呼吸吸収(粘膜吸収)することで体内に直接取り込む方法なのですが、この水素吸入の他にも水素を体内に取り込む方法は大きく4つあります。

①水素水

水素水とは、水素分子や水素イオンを含んだ水のことです。水素水には公的な定義がなく、その水素濃度も様々です。また関連商品に「水素水」「活性水素水」「還元水素水」というような表現が使われ販売されていますが、いずれも類似商品でさほど違いはないようです。違いをいうとすれば、還元水素水は、電気的な生成方法によりカルシウムイオンやナトリウムイオンを含んでいるものになります。

水素水の生成方法

1. 水に水素ガスを高圧充填し、容器に封入する方法(水素水)
2. 水とマグネシウム等の金属類を科学反応させて生成する方法(還元水素水)
3. 水を電気分解して水の中に水素を発生させる方法(還元素水またはアルカリイオン水)

当サロンが使用している水素器メーカーのホームページにこんなQ&Aが載っていました

Q : Suifeel(スイフィール)を1時間吸入すると、どれくらいの水素水を飲んだことになりますか?

A : スイフィールで1時間水素吸入していただくと、1ppmの水素水を5.4t飲んだことに相当します。※計算式が確立されていないため、最少で算出しています。一説では、毎分333t~666tという考え方もございます。

⚠⚠ 注意事項 ⚠⚠ 水素水の水素濃度は非常に低く、市販されているような水素水ではボトルのキャップを開栓した時点で、ほとんどの水素が消えてなくなり、水素を体内に取り込むこともできないため、効果を得ることができません。水素水生成直後に口に含むことができる環境でない限り、水素を体内に取り込むことはできませんので注意が必要です。

②水素風呂

水素風呂とは、水素が含まれたお風呂のことです。入浴剤や水素発生器で発生させた水素風呂に浸かることで、水素を皮膚呼吸や肺呼吸で全身に取り込むことができるといわれています。皮膚から体内に入り込んだ水素が全身に巡り渡るまでには約7分とされており、効果的に水素を吸収するには、ぬるめの温度で10分以上を目安に入浴することが勧められています。

※※ 備考 ※※皮膚呼吸や肺呼吸によって全身に水素を取り込めるといったメリットはありますが、その水素濃度は低く、少量の水素しか取り込めないため、効果を実感するまでに時間を要することがあります。

③水素サプリ

水素サプリとは、サプリメント(カプセル)の中に水素を発生させる成分が入っており、直接体内で水素を発生させ取り込むことをいいます。水素サプリは体内で水素を発生させるため、水素水のように飲む前に水素が消えることはなく、水素水より効果的に水素を取り込むことができます。

※※ 備考 ※※ 水素サプリは、水素を体に取り込むという点において効率的ですが、体内に取り込める水素濃度は低く、サプリメントは数千円~と高価なものになります。継続しなければ水素の効果を得にくいので、ランニングコストが高いというデメリットがあります。

④水素点滴

水素点滴とは、一般的に99.9%の水素を飽和させた水素水を点滴することで、水素を体内に取り込むことをいいます。

※※ 備考 ※※水素点滴は、水素を体に取り込むという点において効率的ですが、体内に取り込める水素濃度は低く、費用は30分の水素点滴で平均して1万円ととても高いです。継続しなければ水素の効果を得にくいので、水素サプリ同様ランニングコストが高いというデメリットがあります。

「水素吸入器」や「水素発生器」や「水素吸引機」など、異なる呼び方の製品を目にすることもあると思います。一見違う製品なのかな?と思われる方もいると思いますが、基本的に差異はないそうで、水素吸入を目的として開発された、同様の水素を生成する機械として認識していただいて問題はありません。しかし、ここで重要視されること、それは生成される水素の品質です。私たち人間が水素を吸入するということは、体内に取り込むわけですから、その品質は絶対に良いものでなければなりません。水素を生成する機械は大きく二つあり、「ヘルスケア用」と「工業用」です。ヘルスケア用とは、人間が水素を吸入する目的のため作られた水素吸入器のことをいいます。同じ水素であっても、品質は全く異なり、工業用水素を体内に取り込むと発がん性のリスクが高く、その他にも人体に様々な悪影響を及ぼす危険性があるので、工業用水素は絶対に吸入してはいけません。

水素吸入器を選ぶために重要なポイント

☛☛☛最重要視すべきは水素濃度水素発生量水素の質

日本国内にも様々な発生方式を用いた水素吸入器がありますが、その水素の「濃度」や「発生量」や「質」は異なり、付随して得れる効果にも大きな開きがあります。

これまで世界中で行われてきた関連するヒト臨床試験の結果に基づき、水素ガス単体吸入より、水を電気分解し発生させた、水素酸素ガス(水素ガス濃度:660,000ppm、酸素ガス濃度:330,000ppm)を吸入することが良いとされており、また治療効果を確認する上で大切な血中水素飽和度は20%以上が必須というデータがあり、それを下回った場合、予防効果はあっても、治療効果がほとんど確認できなかったというデータがあります。

また、水素吸入器は「業務用」や「家庭用」というように異なる表現で販売されていますが、その定義はなく、基本的に低スペック製品が「家庭用」、高スペック製品が「業務用」として販売されています。

<目的別推奨水素発生量>

●健康体の方の予防を目的とした場合:100ml/min~
●体の不調の緩和・改善を目的とした場合:2,500ml/min~

そして、水素吸入器選びで失敗しないために最も大切なのは「水素の質」です。水素を生成する機器には「ヘルスケア用」と「工業用」の二つがあり、水素吸入療法を行う上では「ヘルスケア」専用の水素吸入器で生成した水素ガスを吸入する必要があります。その理由に、工業用水素発生器で生成された水素ガスの品質は悪く、それを吸入することで、人体にとって悪影響を及ぼす可能性が高いからです。何より水素吸入器選びで失敗しないために、必ず「ヘルスケア用」の水素吸入器を選択してください。

・・・と、それぞれの違いやメリット/デメリットをつらつらと載せてきましたが、水素の森 nature で使用している水素器 Suifeel(スイフィール)の水素酸素ガス発生量は3,000ml / min 以上で、高品質(医療グレード)・高純度(水素純度:99.99% )、高濃度(水素濃度:66.6666ppm)を最大8 時間連続で安定的に生成することができる✨業界最高ハイスペック高濃度水素吸入器✨なのです!

日本でも数年前には「水素”水”には効果がない」というような報道がされ話題となった記憶があります。そのせいで「水素に効果がない」と認識される方も多くいるのではないか?と思います。

しかし、「水素”水”には効果がない」=「水素には効果がない」という考えは誤りだと思います。また水素水のすべてを否定するのも誤まりで、確かに水素水では体内に取り込める水素が極わずかなため、期待していた効果を得るのは難しいかもしれませんが、水素が漏れることなく上手く体内に取り込むことができるものであれば、何かしら効果を実感していただけると思います。現在になっても水素水が市場にあるのは需要があるからで、何かしらの効果を感じている方が一定数いるという事実になります。

[百聞は一見に如かず] 少しでも水素吸入に興味を持っていただけましたら、ぜひ一度、実際に体験してみてください。皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

引用元 : 高濃度水素吸入器 | Suifeel(スイフィール) 様より