食事は「生きる、生きていく」を支えています。
私たちの体は日々進化していて、体内システムのエラーや病気の始まりが常に起こっています。身体を作り、身体を動かすための材料は全て食事から得られています。またエラーを修復したり、病気の始まりを抑えこむのに必要な成分もまた、「良い食事」の中に含まれているのです。
癌の原因はたくさんありますが、なかでも三分の一が食事だと言われています。これだけ食があふれた現代でも、選択の仕方によっては思わぬ病気になってしまうケースも見受けられます。
「Let food be thy medicine be thy food. 汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」
古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉です。食事を薬にするためには知識が必要です。
がんになりにくい食事は病気になりにくい食事でもあります。がんを予防したい方、がんの治療をしている方、それぞれのより良い食生活にこのブログを通してお役立て頂けたら嬉しいです。
基本の考え方や食事治療を含めたポイントを次回から投稿していきます。
楽しく美味しく健康になっていきましょう!